<iframe src="//www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-5M48NC" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

住民「首かしげる回答」 事業者と意見交換 伊東 /静岡

メガソーラー建設の事業者(右奥)と地元住民との意見交換会であいさつする小野市長(左端)=伊東市役所で

 伊東市は17日、同市八幡野の山林で大規模太陽光発電所の建設計画を進める「伊豆メガソーラーパーク合同会社」(東京都中央区、朴聖龍代表)と地元住民団体との意見交換会を市役所で開いた。

     計画を巡っては、小野達也市長が6月に環境や観光など「住民の懸念事項」10項目を示し、約2万5000人の反対署名が出ているとして計画の白紙撤回を要請。同社が7月に「撤回は困難」と拒否した際、住民との協議の場を設けて市も参加すると小野市長が伝えていた。

     出席者によると、会社は「10項目」について撤回拒否前の説明より詳しい回答を示した。ただ、自社独自の調査によるものが多く、専門性がない点が懸念されるといい、終了後に記者会見した住民団体側は「ますます首をかしげる結果につながった。現状で白紙撤回しかない」(関川永子・伊東メガソーラー建設の中止を求める会代表)などと述べた。【梁川淑広】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ORICON NEWS 芦田愛菜、テレ東「池の水ぜんぶ抜く」企画に“逆”出演依頼「貴重な体験に」
    2. 訪日 はとバス中国人ツアーに一緒に乗ってみた 「爆買い」より「日本の日常が見たい」
    3. ブルゾンちえみ 「24時間テレビ」ランナーに決定 「最後まで走りきろうと思います」
    4. タイ 前首相、ドバイ逃亡か
    5. 北朝鮮 ミサイル3発 グアム沖自制か 緊張状態は崩さず

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです