一日限定“浴衣議会” 9月定例会開会、「伊東市事業を応援」

伊東版 2018年09月04日

浴衣姿で議場に入る市議ら=市役所
浴衣姿で議場に入る市議ら=市役所

 伊東市議会9月定例会初日の3日は、議場内の市議、市幹部職員とも浴衣姿の一日限定の“浴衣議会”となった。涼しげな雰囲気の中、2017年度の各合計決算の説明などを行った。

 開会に際し、あいさつした井戸清司議長は「伊東温泉と言えば『浴衣』。観光客や市民が浴衣を羽織り、そぞろ歩く街並みを全国に発信できたらとの思いと、市が本年度、『HIKARI(ひかり)to(と)YUKATA(ゆかた)にぎわい演出事業』を進めていることから、議会として応援、協力したい」と趣旨を説明した。

 小野達也市長も17年度決算概要説明の前に発言を求め、「“浴衣議会”の開催に感謝している。今後も活性化のため、連携して全力で取り組んでいく。引き続き協力を」と語った。

 ■28日まで26日間

 伊東市議会9月定例会は3日開会、会期を28日までの26日間と決めた後、2017年度の一般会計をはじめとした決算11件、本年度の一般会計補正予算案などの説明、報告を行った。

 【写説】浴衣姿で議場に入る市議ら=市役所

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