伊東が雪辱、県都市対抗ゴルフ頂点に 2年続けて静岡と1打差

伊東版 2019年06月11日

小野市長(中央)と記念写真に納まる伊東市チームのメンバー=市役所

 ■過去10年で優勝4度

 第104回県都市対抗ゴルフ選手権大会(県ゴルフ連盟主催)で、伊東市チームが頂点に立った。昨年1打差で静岡市に敗れて準優勝だった伊東市は今年、静岡市を1打差で退けて優勝。見事リベンジを果たした。出場メンバーが市役所を訪れ、小野達也市長に優勝を報告した。

 大会は御前崎市の静岡カントリー浜岡コースで開かれた。1チーム6人で上位5人の合計スコアで争う大会。今回は26チームが出場し、18ホール・ストロークプレーで競った。伊東市のスコアは282だった。

 伊東市チームの若手のエースで、今回も71で回って年齢制限のないBクラスの準優勝に輝いた宮下健さん(38)は「チーム一丸となって優勝を狙っていたので、この結果は大満足。接戦になると思っていたので、自分は伸ばせるだけスコアを伸ばそうと攻めのゴルフを貫いた。連覇を目指してさらにチームワークに磨きをかけたい」と力強く語った。

 伊東市はこの大会、過去11回で10回のベスト10入りしている。その間、4回の優勝を果たした。今回のメンバーの1人で同市ゴルフ連盟会長の肥田雅雄さん(58)は「伊東のアピールに一役買っていると思う」と話した。小野市長は「すごく名誉なこと。これからも頑張ってほしい」とたたえた。

 今大会の個人戦ではAクラス(55歳以上)で伊東市の井端和生さん(67)が連覇を果たした。団体戦には、宮下さん、肥田さん、井端さんのほか、秋山佳輝さん(47)、鈴木理功さん(57)、日吉一智さん(52)が出場した。

 【写説】小野市長(中央)と記念写真に納まる伊東市チームのメンバー=伊東市役所

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