まず来賓あいさつで市長は、大勢の仲間が集まりユニークな趣向で盛大に行われているこのイベント、更に飛躍して行って欲しいとエールを送りました。
続いて、伊東に貢献している多くの方が出場した賑やかな干物開きデモンストレーションに移りました。
市長も参加、元水産業経験の魚捌きで見事コンテスト優勝の栄誉を受け表彰を授かりました。
このなぎさ公園だけでなく、フェスはオレンジビ-チ、藤の広場等多彩な場所で様々、大々的に開催されています。
小野伊東市長からは挨拶で、行政は、日ごろ団体の皆様に市のアダプトシステムを活用していただくなどで後援を、又リバーフレンドシップ制度で河川美化活動等の住民、活動団体の取り組みに連携していることをお伝えしました。
又そのように官民オール市民で奉仕し、訪れたお客様にも気持ちの良い観光地を感じていただくよう呼び掛けました。
本日は通りに描かれたトリックアートの完成記念式典が行われました、宝塚大学東京メディア芸術学部の学生さんが描かれたものです。
絵柄は、商店街に設置されている「お湯かけ七福神」をモチーフにしています。
完成記念の餅まきもあり、大いに賑わいました。
これは伊東市商店街連盟と宝塚大学が「トリックアートde賑わい創出事業」として、商店街に「伊東らしさ」が感じられるトリックアートを設置し、憩いの空間を創出することを目的とするものです。
広報そして販売促進を狙っています。
市政施策の楽しい伊東市に則った事業でもあります、盛り上げてそして賑わいのある伊東市を創出して行きたいと考えています。
この事業は地域に根差した商店会で、地元、行政、教育機関が三位一体となって進んでいます、更に新しい企画も期待されます。
表彰が行われる閉会式では滝沢校長がご挨拶し、二日間のレース開催にお礼の言葉を述べられました。
レースに勝利し表彰された選手は、我慢して戦うレースを優勝できた、今後もしっかり戦える選手になることを目指すとインタビューに答えていました。
市長は卒業生に、皆さんは競輪ファンが期待する未来のスターである、一年の苦しい思い出を忘れずに、又お世話になった方々への恩返しとしても是非頑張って欲しい、と激励の言葉を送りました。
そして選手を支えた家族にお礼の言葉を述べ、競輪ファンの皆様にはフレッシュな走りに期待していただくよう協力をお願いしました。
また卒業生の皆さん全員に記念品を贈呈しお祝いのはなむけといたしました。
皆さんは明日、伊豆市の競輪学校で卒業式を迎えられます、おめでとうございます。