• ◆ 小野市長、新年のご挨拶(広報いとうより転載)

     新年おめでとうございます。市民の皆様におかれましては、新たな抱負と希望に満ちた新春をお迎えになられたことと、心からお慶び申し上げます。
     私は、これまで「有言実行!! みんなとともに」を基本理念とし、「みんなが夢を形にできる未来を拓く」施策の推進に邁進してまいりました。
     昨年は、元号が「令和」に変わり、静岡県で実施された静岡デスティネーションキャンペーンやラグビーワールドカップ2019も大盛況となりました。そして、本年は、いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック開催の年となります。これを機に、本市の基幹産業である観光業を始め、市全体のさらなる活性化を目指し、本年は、”テイク アクション! 対話と融和で「未来を拓く」”を伊東市経営方針に据え、市民の皆様との対話と融和を尊重し、共に動き出し、共に行動することによって新たな一歩を踏み出してまいります。
     自然豊かなリゾート地として、温泉、山海の味覚、伊東八景に代表される美しい景観など、豊富な地域資源を有する国際観光温泉文化都市であるここ伊東市において、本市の将来像である「ずっと住みたい また来たい 健康保養都市 いとう」を目指してまいります。そして、新しい時代にふさわしい飛躍を遂げる出発の年となるよう私自ら先頭に立ち、引き続き、私が公約に掲げた3つの柱である
    (1)みんながつくる伊東市
    (2)みんなが楽しい伊東市
    (3)みんなが暮らす伊東市
    の実現に向け、全力で市政運営に邁進することをお誓いいたします。
     結びに、本年が皆様にとりまして、健やかで幸多き年となりますよう心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。