市長は長年に渡る美化への尽力を労い、今後も市の宝である東海館の保全を願いました。
西島代表はお礼の挨拶で、市民全世代の協力で今後も伊東のランドマークである東海館のために力を合わせて行きたい、と話されました。
又観光協会長から記念品の掃除機が贈呈されました。
隊の皆さんは当日も掃除をされ、その後に式に出席しモチベーションが上がると喜ばれていました。
市長は、杉村選手の個人、団体での快挙に市民を代表してお祝いの言葉を述べました。
世界に報道され感動をもらいオール伊東が魅了された、市民栄誉賞第一号を贈呈出来ることは喜び、ボッチャは豊かな心を育む共生、多様性の切り札ではないか、と称えました。
杉村選手は、コロナ渦の中で参加出来たことに感謝する。
チャレンジャーとして自分と闘い楽しみ精進していきたい、無観客だったことは残念だが、他にネット等で注目を集め、ボッチャに興味を持ってもらえたことはうれしい。
これからも応援をよろしくと挨拶されました。
又来賓からは、活躍に心を打たれた、金メダルは皆で勝ち取ったもの、感謝したいと称賛の声が送られました。
感染予防のため杉村選手は欠席ですが動画で登場し、勤務先の伊豆介護センターの皆様に参加していただきました。
市民が作ったキャンドルに囲まれた中で、市内小学生の手によってボッチャのボールを模したキャンドルから市長の持つランプへ採火されました。
ボッチャ魂の火を繋ぎ出陣を後押しします。
市長は挨拶で、多くの市民に集まって欲しかったが関係者のみとなった。
応援の機運を醸成するディパーチャー出発式、勇気と感動を期待するとエールを送りました。
心を一つにオール伊東で応援をよろしくお願いします。
今回も地域の課題に付いて質疑が行われました。
空地の活用に付いて地元からの要望が有り、
それに対して地権者の利用計画も考慮した上で伝えていく、直ぐに出来る事として、イベントへの貸し出し、子供たちの遊び場としての使用等は工夫して有効活用して行きたい。
伊東駅前広場に付いて、
検討委員会を開催して案を進めている、交通課題に付いて、より良い状況を検討していく、近々に基本設計を完成させると説明が有りました。
それに対して区からは関心が高い、情報開示を希望する旨の発言が有りました。
小中学校の統合に付いて、
地域協議会を立ち上げている、通学の安心安全も重要課題として地域の声を聞いていく。
区域の公共施設、インフラの不備や危険性について、点検し各所に報告、相談する。
最後に市長から今後のワクチン接種の見込みや、災害危険個所、心配な個所を早くに確認し情報開示する事が報告されました。
市内の海水浴場で海開きです、コロナで大変な中ですがお客さんがいらしています。
伊東市では安心安全に海水浴を楽しんで欲しい、明るい思い出を持ち帰って欲しいとして、感染予防策にお互いが間隔を2m開けるソーシャルディスタンス等を呼び掛けています。
しおくみ、神主さんの祝詞で安全また誘客を祈願し玉串奉てん、そしてウォーターパークセレモニーが行われました。
市長は挨拶で、来られたお客様が印象に残る思い出を持ち帰られるよう、皆で力を合わせた誘客を、と呼び掛けました。
地区地元の健康福祉センターがワクチン接種会場となっているため、市役所に会場を移して行われました。
地元の課題に付いて質疑が行われました。
公共施設の跡地等に付いて、整備して活用したい、具体的な回答が出来るよう準備を進める。
諸々の要望に付いて、定義によって取り決められている部分も有るが、需要の度合いや利用者への配慮も視野に検討して行く。
地域自治の運営に付いて、全国的にも制度改編の時期である事は踏まえて、住民主体で進める中で支援を見直し工夫して行く、啓発もして行く。
交通整備に付いて、直接当局に交渉も含め、例えば標識の視認性を高める事等、要請して行く。
最後に市長から、
熱海災害支援を人材や機材等積極的に行っている。
コロナワクチンを一日でも早く全員接種出来るようにして行く。
そして公共の場を観光や企業誘致に利用出来るようサポートして行きたい。
と報告がされ、そして今後も関係機関に働きかけ、方向性を示せるようにようにして行く旨を伝えました。
時間を一時間に短縮し、あらかじめ募った9つの意見を中心に質疑が進められました。
又今般の熱海土石流災害には伊東市として万全の協力体制を敷き、そして市内の災害危険個所に対してチェック指示、点検を行い斜面の水路の確保に対応して行く旨の説明が有りました。
質疑に入り参加者からの意見発言に対して市長、当局が説明を行いました。
地域環境に付いて、県と国に要請し働き掛けていく、連携して対策を行い話し合いを進めて行く。
その整備に付いて、景観に配慮し改善を図り、自然保護の観点から慎重に検討する。
そして住民のニーズを満たすごみの自主収集に付いて、重要な取り組みとして協力して行く。
地域密着の施設に付いて、地元が活用出来るようにして行きたい、施設側に地元への協力を要請する。
交通の課題に付いて、道路管理者である県など関係各所へ働き掛ける。
終わりに市長から挨拶で、タウンミーティングも5年目となった、ここで出た課題は必ず検討し改善に向けて進めて行く。
又、ワクチン接種に付いて、色々な媒体で状況を知らせて行く。
そして今般の水害での道路網寸断に付いては、伊東に来ていただく方策としてもスカイラインの無料化が行われる事の報告がなされました。
式に先立って市内の青少年団体による演奏や歌唱がウェルカムステージで披露されました。
その響きは聖火の出発に花を添え、走者の背中を後押しました。
市長は聖火に点火し、挨拶しました。
福島をスタートし静岡に入り、ゆかりの有る方がランナーとして思いを繋いできた。
関係者に感謝し、伊東で最終日がスタートすることを嬉しく思う。
残すところ後少し、この記憶をレガシーとして残し、希望の道を繋いで行っていただきたいと伝えました。
市長を始め、運動場の財産区の役職の方、県議、市議の皆さん、工事関係者の方々等が列席されました。
工期中の安全祈願のため、祓い、地鎮や玉串奉納そして市長による鍬入れの儀が行われました。
続けて市長挨拶では、この運動場を市民の様々な目的に使って欲しい、人口芝生化により高齢者の方が歩きやすく健康寿命を伸ばすことにも貢献する。
工事期間中は安全に向けて心から協力をお願いしたいと述べました。