子供からお年寄りや障害を持たれている方すべての方が共生できる社会を、市などの基礎自治体が次世代に引き継いで行き、また福祉が当たり前の社会に向けてもふれあい広場の活用を考えています。
関係団体の皆さんによって福祉に協力するためのバザーも開かれ、各団体の皆さん同士での相互交流もされたことと思います。
3時間にわたってのたくさんの催し、楽しいステージで賑やかな集いです。
伊東市では100才以上の方が60名以上おられます、来年もここへ来るといったような目標を持って健康寿命を延ばしていただきたく思います。
また伊東署が来られ、増大しているNHKを騙る等の特殊詐欺への啓もうも行いました、全世代での解決を目指していきたいと考えます。
地震体験車輛や自衛隊の装甲車の配置、消防署のはしご車、救急体験や又ゲームなどが様々に行われました、
大勢の家族連れの方々が参加され、子供たちで賑わっていました、
行事を楽しんでいただくことに加え、消防、救急活動も広くお知らせできたことと思います。
長く続く生誕祭は按針の功績を称え業績を後世に伝えます、そのためにも伊東以外の按針ゆかりの地とも協力して大河ドラマの主人公として是非招致して行きたいと考えています。
市長あいさつでは各国との交流も進めたい、そしてエピソードとして来日したイギリスのメイ首相が按針のことに触れたことも紹介いたしました。
生誕祭では顕彰のためブリティッシュ・カウンシルディレクターの詩の朗読、司式の方による賛美の進行、大田楽、合唱などが行われました。
今年はメモリアルパークの景観整備が進みステージの完成記念も兼ねた生誕祭でもありました、観光への期待も高まります。
勝又衆議院議員、井戸市議、中島市議も来賓としてご一緒いたしました。
ご挨拶し、元気にご高齢を過ごされていることを祝賀し、代表の方に表彰状と記念品を贈りいたしました。
静岡出身である溝口紀子さんはご自身も母親であります。
その立場から、そして福祉の観点からも男女共同参画に付いて、ご参加された多くの皆さんへ話された講演に感謝いたしました。
また伊東市では観光の観点からも東京オリンピックへ向けて推進して行きます。
溝口さんは講演で社会への女性参画に付いてスライドを使った各国比較もされました。
アメリカでは民間より政治の世界でジェンダーギャップがあることや、日本でも格差があることを具体的な例を示してお話しされました
男性の新しい活躍の仕方の提案もし、女性の活躍を柔道界から変えたいという考えもお持ちです。
また持参された銀メダルを渡され、順に手渡しで触ることが出来ましたので参加者の皆さんはとても良い記念になったことと思います。
伊東職業訓練校の生徒の作品展示は学びの支えとなるもの、素晴らしい技術が表現されていました。
訓練校では若い方へ職人技術の継承を時代に合わせて進めて行きたいと考えています。
会場の数々の参加体験型の展示では匠の技が十分に披露され賑わいを見せていました。
ここ八幡野地区に限らず伊東市内間の協力に付きましてお答えし、各地区を点から線にするためにインセンティブを示しパイを広げたい、そのために皆さんからの情報もいただきたいことをお願いしました。
また地区の課題に付いて、現地調査、追跡調査を継続して行い期待に叶うよう十分な検討めること、そして可能な道路保全などは即時対応する旨をお答えしました。
多くの発言者の方から忌憚のない生の声を十分お伝えいただきました、今後も皆様から何でも伝えていただけるような体制を取って参ります。