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格別な季節「春」—伊豆新聞「伊豆路」より転載—
  • 格別な季節「春」

    四季の移り変わりの中、3月から4月にかけては格別な季節ではないでしょうか? 子どものころを思い起こせば、卒業や入学といった「別れ」と「出会い」の機会が連続してありました。
    私たち世代では入学式のころにソメイヨシノが満開になっていたことを今でも鮮明に覚えています。現在ではかなり早い時期に桜の花が咲いていますが、多くの方々が高揚感の高まる時季ではないでしょうか。今年は新たに入学される小学1年生が伊東市全体で363人となりました。期待と不安を大きなランドセルに詰め込んで学校生活に臨まれるものと思います。ぜひ、楽しみながら頑張っていただきたいものです。
    日本全体でも新年度がスタートし、伊東市の行政に置き換えれば、予算の執行など新しい体制でそれぞれが心新たに緊張感を持って進め、市民が主役で「対話と融和とチャレンジ」の精神で皆さまの期待にお応えしてまいりたいと思います。また、4月には新社会人となるフレッシュな方をお見かけする場面も多くなりますが、社会活動などを通じて、自分の持つ可能性を広げるため、夢を持って多くのことに挑んでいただきたいと思います。
    そして、世代を超え、春は確実に「なにかいいことありそう」と想像される楽しげな力を持つ季節です。寒さを感じたころに戸惑っていた自分から脱皮して、スタートラインを一歩踏み出せば、新1年生や新社会人と同じ「ドリーマー」。新しいことへの挑戦をされてはいかがでしょうか。豊かなる人生は今までの時間より、明日からの自身の行動が左右するのではないでしょうか。
    伊豆半島では季節の花が桜からツツジなどへ引き継がれ、私たちを楽しませてくれます。皆さんの踏み出す一歩こそにぎわいの創出です。
    新年度、元号元年を共に生きる喜びをお伝え致しました。