湯川鹿島神社の神輿の肩合わせ式

2018 年 10 月 5 日

伊東市内の各地で秋祭りが行われています、地域ごとにそれぞれ特色があり見応えがあります。

市長は湯川鹿島神社の神輿の肩合わせの式に例年に倣って来賓として参加し、挨拶を述べさせていただきました。
これからも長く重い伝統文化を守って行っていただきたい旨、またの神輿の海上渡御では、台風の影響の中、安全を心掛けて欲しいことをお伝えしました。

式は夜で、日中の雨が上がった中で盛大に行われました。



玖須美地区タウンミーティング

2018 年 10 月 2 日

玖須美地区タウンミーティングが市役所にて開催されました。
今回は耳の不自由な方に向けて手話通訳も行われました。
課題として図書館、文化ホール建設、地域の課題、伊東市の未来に付いて意見交換がなされました。

始めに昨年の同地区のタウンミーティングで出た話題である市民グラウンドの整備、用水路等に付いて、その進捗の方向性などの説明がありました。

議題に入り、図書館、文化ホール建設において、既存の施設の老朽化に伴い新しい施設が望まれている、候補地として駐車場の確保できる広い場所を視野に入れている中で、今後の状況変化に可能な限り柔軟に対応して行きたい旨や検討委員会設置の予定が述べられました。

意見として商店街の導線にも寄与する市街地の候補地の声が有り、また収容人数、コストの観点、運営体制に付いても質疑されました。
また一体化建設の可否のついての話もされ、より良い物をより良い場所に作って行きたい指針が示されました

地域の課題では、万民が共生できる社会を目指し、防災面も含めたバリアフリー化や福祉の要望、地域交通の利便性の充実、地域奉仕団体の人員不足の問題、競輪場や魚市場の課題に付いて質問、答弁がなされました。
また当事者に取って切実な問題である高校統廃合に付いて、具体的な進捗の報告に配慮する旨が返答されました。

終わりに市長から、タウンミーティングは今までは市政に届かなかった声を聞ける機会、市民の皆さんを主役として施策を進めて行きたい、今後も各地に出向くので身近な課題を聞かせて欲しい旨をお伝えしました。



川奈地区タウンミーティング

2018 年 9 月 26 日

川奈地区タウンミーティングが小室コミュニティセンターにて開催されました。
(1)図書館、文化ホール建設、(2)滞在型リフレッシュリゾート、(3)地域の課題、伊東市の未来に付いて意見交換がなされました。

始めに昨年の同地区のタウンミーティングで要望の出た、地域の環境整備や施設活用の進捗状況に付いてその方向性などの説明がありました。

議題に入り、図書館、文化ホール建設において、候補地として、今般検討されている高校統廃合後の校舎跡地が、県とも利活用に付いて話し合いを行う中で選択肢として考えられる旨や、また収容規模として700~800人かつ増員に対応できる機能を持たせたい、そして現状からの発展を考えたいことが述べられました。

地域の課題では公園や高齢者も集える集会場と言った公共施設の充実や、地域の安全、安心に配慮した設備の整備に付いて要望が出されました。
その実現に向けては補助金の活用や地域包括ケアシステムも一つの手段であること等が説明されました。
また地域の小学校の学区再編、統廃合に付いて質問がありました。
PTAとも連携して子供たちの安全も含めた教育環境重視を目指して、学校環境の適正な規模や配置を教育問題懇話会議を開き検討している旨の返答がなされました。

リゾート施設や地域交通網に関する意見も出、最後に市長からこれからもご意見を寄せていただきていねいに要望を聞いていきたい旨お伝えしました。



吉田タウンミーティング

2018 年 8 月 29 日

吉田地区タウンミーティングでは、(1)図書館、文化ホール建設、(2)滞在型リフレッシュリゾート、(3)地域の課題に付いて意見交換がなされました。

図書館、文化ホール建設に付いて、例えば伊東駅前を考えた場合の駅裏の利用に付いての質疑や、候補地は状況の変化に柔軟に対応して検討して行きたい旨の答弁がなされました。
滞在型リフレッシュリゾートの推進に付いて、既存物件の利用、宿泊を伴うイベントの招へい、周遊しやすい仕組みを作り市内へ導くと言った点に付いて意見が交換されました。

地域の課題では共有財産、公共の施設や設備、インフラ、自然環境に付いて要望や、意見として対象を共有利用、共同で活用してはどうかと言った発言がありました。
活用、改修、整備、美化を行うにあたって、用地の確保、他団体との予算配分など課題がある中、条件を踏まえて市として助成を行う旨の返答がなされました。

続けて多くの発言が出、健康マイレージなど市の事業への積極的な市民参加を促す方法を検討して欲しい、災害避難路の確保を行って欲しい、また教育、子育てに付いての要望、質問がありました。
各々の事例に対して調査し、ケースバイケースで対応し働きかけ、改善、支援を行っていく、
そして結びに市長から建設的で地域密着の意見をいただいた、改善しボトムアップで信頼を担って行きたいとお伝えしました。



JCフェスタ2018夜のマリンタウン編

2018 年 8 月 25 日

JCフェスタ2018夜のマリンタウン編が開催されました。

市長はあいさつで、このイベントは市民が自ら企画し実施するものであり、伊東創造大賞を受賞していると紹介しました、
そして今日は賑わい創出の音楽イベントと伊東ならではの食のイベントが開催される、今後も賑わいの創出に協力して欲しいと呼び掛けました。

主催のJC理事長は、この海岸沿いのマリンタウンでサマーブリーズ、海風に吹かれながらイベントを楽しんで欲しいと開会宣言をされました。



夕涼み舞台

2018 年 8 月 22 日

伊東の花柳会文化、芸者衆による「夕涼み舞台」が見番で行われました。
たくさんの踊りはもちろんのこと、三味線や太鼓も日頃のお稽古の成果を発揮されていました。

市長も浴衣姿で観賞、お座敷遊びも体験し演目を満喫いたしました。

芸妓衆は最後はアンコールにこたえて総踊りを披露されました。
同舞台は夏も終盤、静かになる街ににぎわいを創出しよう行われています、是非一度行かれたら楽しい思い出になると思います。



按針祭 式典

2018 年 8 月 10 日

第72回按針祭、その式典が伊東市観光会館大ホールにおいて行われました。

各国の皆さん、そして近隣、遠方から首長、議員の方々など多数ご参列いただき、また外務大臣を始めとして祝辞をいただきました。
皆様からは、この催しで交流の再確認が出来た各国は、海洋国家として進化している、更なる友好を、また今年はジオパークとして認定される記念すべき年となった、独自の自然環境のある伊豆はこの好機に一つとなって積極的な魅力づくりを、などとお話しいただきました。

市長からは式辞で、ご臨席の方にお礼を、そして按針を顕彰した先人へ敬意を持ち、更に理解を深めて行きたい、また按針の大河ドラマ化へ向けて横須賀で署名が始まったことの報告がありました。

夜は按針祭のメインイベント盛大な「海上花火大会」、市長は挨拶の後、点火のカウントダウンを行いました。
今年は風があり煙が留まることなくきれいに見え、皆さんは大いに魅了されたことと思います。



按針祭 献花

2018 年 8 月 10 日

第72回按針祭が心配された台風の影響も無く盛大に開催されました。

按針メモリアルパークにある按針記念碑において外国来賓と共に行なわれた献花、ウィリアムアダムス、日本名「三浦按針」の偉業を讃える式です。



提灯による東海館のライティング

2018 年 8 月 7 日


伊東市が実施しているHIKARI to YUKATA にぎわい事業の一環として「提灯による東海館のライティング」がされます。
その点灯式が8/6東海館向かいの松川遊歩道で行われました。

市長から挨拶で、提灯の点灯はオレンジ色をメインとし15分ごとに色が変化する、和服に似合うように演出していると説明がありました。

和服、浴衣で周遊するお客様が増え、温泉街の雰囲気が盛り上がり賑わうよう、特にこの8/6は「伊東温泉浴衣の日」と設定されています、
夕涼みわくわく市にも浴衣姿の方が目立ちました。
また浴衣でアンテナショップにご来店いただいた方に抽選会も実施され周知がなされています。



岡地区タウンミーティング

2018 年 7 月 18 日

冒頭、本年のタウンミーティングは地内に出向いて身近な話題をきめ細かく丁寧に聞いていくと説明があり、市長からこの間伊東で起きた不名誉な事案に付いて信頼回復に努める、ご理解をと挨拶がありました。

始めに昨年の地区のタウンミーティングで出た地元施設や災害対応の課題に付いて、その方向性などの説明がありました。

続いて本タウンミーティングのテーマである図書館、文化ホール建設に付いて参加者の方より、地区の発展、市内活性化、経済に寄与の観点から当地区からも候補地をとの声や、新施設完成後の旧施設の利用法に付いての質問、また施設は小規模とし複数地域に作ってはと言った提案がありました。
それぞれに付いて様々な意見をお聞きし柔軟に検討して行きたい旨の返答がなされ、市のホームページで公開されている「図書館・文化ホール建設に向けた整備の方向性について」資料の紹介がありました。

こちらのリンクからご覧いただけます。

次に地域からの声を取り上げた質疑として
・伊東ならではの歴史、文化で方向付けをした当地区の史跡の活用の要望
・生活道路網や災害時の避難所への経路の舗装、整備に付いて、安全な避難路の確保等、様々な手段を検討、見直して行く
・教育施設、公園等の災害対応、環境整備に付いて早急に進めて行く
・スポーツ施設の進捗状況説明
・観光施策に付いての質問に対して、賑わい創出の具体的な方法やインバウンド対応に付いての説明
等がなされました。