市長はあいさつで、このイベントは市民が自ら企画し実施するものであり、伊東創造大賞を受賞していると紹介しました、
そして今日は賑わい創出の音楽イベントと伊東ならではの食のイベントが開催される、今後も賑わいの創出に協力して欲しいと呼び掛けました。
主催のJC理事長は、この海岸沿いのマリンタウンでサマーブリーズ、海風に吹かれながらイベントを楽しんで欲しいと開会宣言をされました。
伊東の花柳会文化、芸者衆による「夕涼み舞台」が見番で行われました。
たくさんの踊りはもちろんのこと、三味線や太鼓も日頃のお稽古の成果を発揮されていました。
市長も浴衣姿で観賞、お座敷遊びも体験し演目を満喫いたしました。
芸妓衆は最後はアンコールにこたえて総踊りを披露されました。
同舞台は夏も終盤、静かになる街ににぎわいを創出しよう行われています、是非一度行かれたら楽しい思い出になると思います。
第72回按針祭、その式典が伊東市観光会館大ホールにおいて行われました。
各国の皆さん、そして近隣、遠方から首長、議員の方々など多数ご参列いただき、また外務大臣を始めとして祝辞をいただきました。
皆様からは、この催しで交流の再確認が出来た各国は、海洋国家として進化している、更なる友好を、また今年はジオパークとして認定される記念すべき年となった、独自の自然環境のある伊豆はこの好機に一つとなって積極的な魅力づくりを、などとお話しいただきました。
市長からは式辞で、ご臨席の方にお礼を、そして按針を顕彰した先人へ敬意を持ち、更に理解を深めて行きたい、また按針の大河ドラマ化へ向けて横須賀で署名が始まったことの報告がありました。
夜は按針祭のメインイベント盛大な「海上花火大会」、市長は挨拶の後、点火のカウントダウンを行いました。
今年は風があり煙が留まることなくきれいに見え、皆さんは大いに魅了されたことと思います。
按針メモリアルパークにある按針記念碑において外国来賓と共に行なわれた献花、ウィリアムアダムス、日本名「三浦按針」の偉業を讃える式です。
市長から挨拶で、提灯の点灯はオレンジ色をメインとし15分ごとに色が変化する、和服に似合うように演出していると説明がありました。
和服、浴衣で周遊するお客様が増え、温泉街の雰囲気が盛り上がり賑わうよう、特にこの8/6は「伊東温泉浴衣の日」と設定されています、
夕涼みわくわく市にも浴衣姿の方が目立ちました。
また浴衣でアンテナショップにご来店いただいた方に抽選会も実施され周知がなされています。
始めに昨年の地区のタウンミーティングで出た地元施設や災害対応の課題に付いて、その方向性などの説明がありました。
続いて本タウンミーティングのテーマである図書館、文化ホール建設に付いて参加者の方より、地区の発展、市内活性化、経済に寄与の観点から当地区からも候補地をとの声や、新施設完成後の旧施設の利用法に付いての質問、また施設は小規模とし複数地域に作ってはと言った提案がありました。
それぞれに付いて様々な意見をお聞きし柔軟に検討して行きたい旨の返答がなされ、市のホームページで公開されている「図書館・文化ホール建設に向けた整備の方向性について」資料の紹介がありました。
次に地域からの声を取り上げた質疑として
・伊東ならではの歴史、文化で方向付けをした当地区の史跡の活用の要望
・生活道路網や災害時の避難所への経路の舗装、整備に付いて、安全な避難路の確保等、様々な手段を検討、見直して行く
・教育施設、公園等の災害対応、環境整備に付いて早急に進めて行く
・スポーツ施設の進捗状況説明
・観光施策に付いての質問に対して、賑わい創出の具体的な方法やインバウンド対応に付いての説明
等がなされました。
問題点に付いて受け答えし、未来に付いての提案をお聞きする主旨で行われています。
冒頭、昨年度のタウンミーティングで本地区で出た課題に付いて説明がありました。
高齢者等の避難困窮者の情報提供は法令が改定され事前承認を受け提供が可能になったことや、また松原タワーホテルの解体に付いて進展している部分と検討中の部分に付いて、そして郷土伊東の文化のキャリア教育に付いて育成が進められて行きます。
議題に入り、本タウンミーティングのテーマである図書館、文化ホール建設に付いて質疑が行われました。
まずは駐車場の確保できる広い場所を要件として建設候補地の検討を始めている、配布のレジュメに挙げた四か所に限るものでは無く、状況の変化に合わせて考え併設の検討も行われることが説明されました。
参加者から、町中の活性化の意味でも、この地元でも使える場所があるので考えて欲しい、そしてキャパシティや構造、建設後の維持管理に付いても議論が必要と言った意見が出、歴史、文化の拠点として子供に対しても寄与するように考えたい点に付いても返答がなされました。
次に地域の要望として、道路網整備、東海館近辺を情緒を活かした伊東の顔として構想を考えて欲しい、財産区の共同浴場は利用も多く、高齢者サービス、観光客に向けても充実を図りたく助成の方向を考えて欲しいと声がありました。
加えて災害対応、防犯、施設のバリフリー、また観光施策に付いて質問、要望がありインバウンドへの取り組み、IT対応に付いて説明がありました
最後に市長から、これから伊東は観光トップシーズンに入る、そこで活気を付けて行きたく浴衣事業を展開している、仲間同士で浴衣を着て賑やかに観光回復を担って欲しいと皆さんにお伝えしました。
伊東国際交流協会主催の「リエティフェア」、イタリアのリエティ市との30年にも及ぶ友好を祝い渚町のリエティ広場で開催されました。
今年もオリーブの木が寄贈され、18回目となるその植樹を出席者の皆で行いました。
市長は挨拶で、場所の整備も検討されていることやこのイベントに尽力する伊東国際交流協会のボランティアの皆さんに感謝を述べました、またイベントの更なる盛り上がりを期待し、関心を高めて行きたいことを伝えました。
今年リエティ市で太陽の祭りが50周年を迎えます、伊東市からも参加者が交流に出向く予定とのお話もありました。
市長はセレモニー挨拶で、359人もの参加応募があったこのタライ乗り競争、伊東の夏のイベント第一弾として皆さんに熱い声援をいただき、伊東温泉を活気付けて行きたいと述べました。
セレモニーでは出席者の皆が浴衣を着て壇上に上がっています。
これは市のにぎわい演出事業「HIKARI to YUKATA(ひかりとゆかた)」で昔の情緒を取り戻し、加えてインスタ映えなどの新しいスポットを創出して行きたい、そのメッセージ発信の一環です。
皆さんも是非、これからの夏のイベントに浴衣を着てご参加下さい。
始めに本年度もタウンミーティングに真剣に取り組んでいくこと、そして昨年度に本地区で出た課題に付いて、包括的な交通網整備に向けた基本施策への取り組みや重度障害者センター跡地と旧市民病院跡地を一体化して利用することの検討がなされていること等が話されました。
図書館、文化ホール建設に付いて、併設の妥当性やその運営主体に付いて、また地域の実情に合った交通利便性を視野に入れて用地検討して欲しい、伊東に残る歴史資料の活用をして欲しい等の質問、発言がなされました。
候補地に付いて利便性や経済性を観点として比較し柔軟に考えて行くこと、市民の要望に沿って検討し経営は実態に合わせた管理を行っていくことが説明されました。
次に地域の課題に付いて、子供や高齢者に対する支援策の質問には、健康マイレージ制度の活用説明、通学路の点検体制、安心、安全対策に取り組んでいくことが説明されました。
そして市長は皆さんへ今後も長期的な課題にも取り組み、ボトムアップでいただいた意見を元にリーダーシップを取っていく方針を述べました。