始めに昨年のタウンミーティングで出た課題に付いての報告がありました。
図書館、文化ホールの建設に付いて、検討会が六回開かれ多角的に協議され中間報告がなされている。
滞在型リゾートに付いて、
18件の意見が出、連泊の促進の実施、webサイトに旅程のモデルコースの掲載、そしてそれを市内宿泊施設と連携して周知することを行った。
また高校統廃合に付いての報告がありました。
次に川奈地区の課題として取り上げられた選挙投票所の拡充のことや、そして獣害に付いてはパトロールの強化等で安全確保に努めていることが報告されました。
本年のタウンミーティングの統一テーマとして取り上げられた「第五次伊東市総合計画」は個別計画の元になる市の方針の道しるべとなるものであり、総合的、体系的にまとめられていると説明が有りました。
そして時代に先駆けて挑戦する計画であり幅広く意見を集めている、その進捗は具体的に達成度を検証していると報告されました。
質疑に入り
・滞在型観光地として、健康保養都市の在り方もある
・統廃合後の学校跡地利用に付いて、様々な利用法が考えられる、対応を準備したい
・学校統廃合や施設建設に於いて、高齢者、障害者、子供の交通利便性を確保して欲しい
・子育て支援や高齢者対策に於いての住環境整備、地域との協力体制、負担軽減に付いて現実に即して対応していく
・交通網整備に付いて、安全性を念頭に県等に要請していく
・環境の美化整備は実地検分してきめ細かく市役所一丸となって美観を確保する
・学校統廃合に於いて状況の異なる子供達の環境変化へ対応、統合前の各校の伝統の存続
等、地域の身近な課題も含め多岐に渡ってミーティングが進められました。
最後に市長から、タウンミーティングは皆さんが地元の意見を共有出来る機会でもあります、そして寄せられた様々な貴重な意見に対して、改めて考え改善して行きたいとお伝えしました。