按針の生誕から460年、その初めての帆船建造から426年となります。
主催の按針会の皆さんは今日に先立ちモニュメントの清掃を行われ、又昨日は貴重な記念講演会も催されました。
市長は献花を行い、挨拶でそのご苦労に感謝を述べました。
そして按針はドラマ「将軍」でエミー賞も受賞した、世界で良く知られ認められている偉大で大切な先人。
その顕彰に、今般講演なされた御宿国際交流協会さんとも一緒に取り組んでいきたい旨、お伝えしました。
生誕祭では、長年続く、按針生誕地のイギリスメドウェイとの交換留学生のお二人の、その感想、体験談も発表されました。
市長はオープニングで供養塔点火を行いました。
そして御輿のフィナーレもこの場所となる、ダイナミックな祭りを楽しんで、又コロナ後、観光が回復している、観光客の皆さんにも旅の思い出を持ち帰って欲しい。
又、南海トラフの心配もあるが、万が一の場合は、用意した案内看板に従って欲しい、とご挨拶いたしました。
イベントは伊東太鼓演奏、スティールパン演奏から様々、多彩に続き活気付きました。
市長は挨拶で、今日は晴れて続々とお客さんも訪れている。
安全に楽しみ思い出を持ち帰れるよう、ご協力をとお願いしました。
そして観光客を海水浴に誘う意味も込めて、ウォーターパークのテープカットも行いました。
参加の子供達たちも、本格的な夏の訪れの中、元気に海に向かいました。
初めに本年度の行政事業として、教職員の働き方改革、子育て負担軽減、移住定住の促進等の施策や、又、市政60周年記念事業に向けて、長期的な視野に立ち、若手職員が中心になり計画策定を進めている事が報告されました。
同じく、昨年度上がった地区の課題として解体施設の跡地の有効利用等に付いて進捗が報告がされました。
懇談は区長が中心となり、区議の方が各課題を受け持ち質疑が進みました。
災害、公共施設、防犯、高齢者、地域の環境や交通等に付いて、例えば施設改修のためのクラウドファンディングが提案され、多岐に渡る課題の解決に向けては、市が仲立ちし地権者や関係機関へ要請し連携する事が話し合われました。
又、新図書館に付いて、交流の生まれる文化の拠点にしたいといった意見や、地域の要望に即した地区内の競輪場の利用に付いての質疑応答がなされました。
そして友好都市諏訪市との記念事業に付いて、市長から子供たちの相互交流など愉快な提案の声を聞かせて欲しいとお願いしました。
市長は主催者として挨拶しました。
今日以前から暑い日が続いている、夏の風物詩であるこのタライ乗りに体調に留意して協力を、とお願いしました。
レースは、インバウンドの方も含め多くの皆さんの参加、声援で盛況に行われました。
今年は川の流れが急で、選手、スタッフも大変な中、飲食のマルシェも同時開催され、又ゴール付近では伊東囃子の太鼓が最後のスパートに力を添えました。
冒頭に、教育、子育てに注力する市長の方向性を持って今年新しく始めた事業として、学校の空調、LED化や先生方の働き方改革、海浜空間整備等の説明がありました。
次に昨年の当地区本会で上がった事項として、新図書館再設計、市民病院改修等に付いて、進捗や又意見を反映するよう考えていく旨の説明がなされました。
そして参加者からの発言を議題として協議が進みました。
長寿の街として、図書館予定地の豊富な源泉を活用して欲しいとの声に対して、共に協議して行きたい。
霊園の課題解決、駅前整備関連、街のバリアフリー、教育施設の環境整備等に付いて理解を得るよう改善していく。
本市ロケ誘致の推進に付いては、ロケーションサービスが稼働しメディアへのアプローチも強化し、実績が上がっている事が報告されました。
市長は、コロナ後の今年のタウンミーティングでは、ざっくばらんな意見をいただいた中から、始めて気付いたことがあったと述べました。
そしてその解決に向けて努力して行く事をお伝えしました。
冒頭にまず今年度の事業と、昨年度の本会で上がった声に対する事業の進捗に付いて説明がありました。
そして当地区地元の環境課題として、伊東駅前広場、海岸整備、防災等が懇談されました。
駅前整備では、そこに付設するものとして、温泉利用の足湯、現交番の存続等に付いて話され、交番に付いては住民の安心のためにも必須として設置したいと返答されました。
海岸整備では、魅力ある海岸として海水浴客の利便性を図るため、試案として駐車場増設を検討しているとの事でした。
防災に付いては、設備の選定に於いて、子供、女性も共に取り組み扱える事を視野に入れ、防災情報の発信にはネットも利便性が高いことが話されました。
又諏訪市との提携60周年記念事業には、伊東の海、諏訪の湖の釣り大会等が取り上げられました。
市長は、このタウンミーティングの声を市政に反映し、又地元の希望を然るべき先へ仲介するとし、具体的な意見、提案の発言に感謝いたしました。
小野後援会では、日頃支えて下さっている皆さんと懇親を深めるバス旅行を、賑やかに開催しました。
東京へ向かうバス車内では市長から市政の報告が有り、その一つとして、今年秋の総合防災訓練はメイン会場が伊東、熱海、是非参加して災害に備えて欲しいとお願いしました。
お陰様で悪天候を避けることが出来、浅草、都内見学そして明治神宮へと向かい、意思疎通を深める事が出来ました。
市長は作業開始に先立ち挨拶をいたしました。
今年初めて土曜日に行います、観光都市としてのイメージアップのためのおもてなしの一環でもあります。
雨が上がった中、皆で美しい郷土の美化のため心を込めての収集を、とお願いしました。
そして一緒にごみ収集に取り掛かりました。
又参加の勝俣代議士は環境保護の観点から、海洋プラスチックごみ付いて取り組んでいきましょうと話されました。